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入学準備はいかがですか?大学生がパソコンを購入する前に考えるべき4つこと

どうも、おつゆです。

入学の準備をしている際に必ず疑問になってくるのが「どのパソコンを買えばいいのか」です。

パソコンを購入する際に必ず仕様やスペックを見ることになりますがOSやOffice、ハードディスク、SSD等パソコンの知識があまりない人にとっては意味不明な言葉がたくさんでてきます。

今回はその疑問を少しでも解決できるように「大学生がパソコンを購入する前に考えるべきこと」をまとめたいと思います。

 

そもそも大学でパソコンは必須なのか?

本題に入る前に「そもそも大学でパソコンが必須なのか?」について考えたいと思います。

結論から言うと必須ではありません。なくても学校生活を普通に生きていけます。

入学前にくる学校の通知に「必要な物:パソコン」と書いていない限り、今焦って買う必要はなく、そういう場合、校内の設備環境だけでレポート作成やプログラミングが全てできてしまう可能性が高いです。

必要な物:パソコン」と記載がある学校は、学校側で購入するパソコンを指定され、自分が気に入ったパソコンが買えない可能性もあります(´;ω;`)ぶわわわ

しかし、大学生の時は私のように「日記ブログを書きたい!」「写真を撮影してパソコンに入れて加工したい!」「プログラミングしてアプリを作りたい!」「自作のLINEスタンプを作りたい!」などやりたいことがたくさんでてくる時期でもあります。

そういった方は周りがなんと言おうがパソコンが必須です笑

真面目な話、大学卒業後に社会人となりますが、今の時代ほとんどの仕事をパソコンでやります。そのため、パソコンに少しでも慣れておいて損はありません。

むしろ、ブラインドタッチができない、IPアドレスの設定すらできない、WordやExcel等のOfficeをうまく使いこなせないなど、大学生活というよりは今後社会人として生きていく上で必要なスキルを身につけることができなければ、社会人になってから苦労します

 会社の方達は「新卒で入社したあなたたちの方がパソコンに詳しい!だって若いんだから!」と思っている人はとても多いです。

そのパソコン1つが自分の将来に与える影響はとても大きい・・・。

 

私が持っているパソコンを紹介(自慢) 

またまた本題からそれますが、現在私が使用しているパソコンをご紹介します。先月にsurface pro 4を購入しました。

 surface pro 4の箱の写真

仕様及びスペックは下記の通りです。

  • 12.3 インチ PixelSense ディスプレイ
  • 第 6 世代 Intel Corei5
  • Surface ペン付属
  • Windows 10 Pro 搭載
  • Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス 搭載

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タイプカバーキーボード(シアン)

ヨドバシカメラに行ったところ、Surface Proのタイプカバーキーボードの無料キャンペーンをしていました。正直、ギリギリまでSurfaceを買おうか迷っていましたが、無料キャンペーン中の期間内であったため購入を決意しました_φ( ̄ー ̄ )

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タッチペン(付属品)

最近ピコ太郎さんのPPAPが流行っていますが「○○ペン」という時にちょっとピコ太郎さん風になってしまうのは私だけでしょうか。

このペンで文字や絵を簡単にペンタブのように簡単に書くことができます。トップに消しゴム機能も搭載されていて、普通に紙に書いているような感覚です。

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 現在私が所持しているパソコンはMac Book Airとsurface pro 4で、おしゃれPCのトップ2を手にすることができました!( ^∀^)

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 余談が多くてそろそろ怒られそうなので、本題に入りたいと思います。 

 

1つ目:用途をはっきりさせる

パソコンを購入するにあたり「パソコンがなぜ必要なのか?」についてはちゃんと考える必要があります。大学のレポートや課題の資料作成がしたい場合は、Officeが搭載されているパソコン、ゲームや動画作成、画像処理がしたいのであれば、高性能のグラフィックボードが搭載されているパソコン、大学に持っていきたいのであれば軽くて小さなパソコンという感じで用途によってパソコンのスペックと姿形が異なってきます

私は1番に「趣味で撮影した写真を保存、加工したい」、2番に「ブログを書きたい」、3番に「愛用しているiPhoneを効率良く管理したい」という3つの理由からMacBook Airを購入しました。

用途をしっかり決めずに購入してしまうと、使わずに物置で埃をかぶってしまうことや買い直さなければいけない、後悔しながら使い続けなければいけない等使う人も使われるパソコンも幸せにならない可能性があるため、購入する前に用途を明確にしておきましよう。

 

2つ目:大きさと重さ

 私の場合、持ち歩く前提であったため、軽くて小さいパソコンを購入しました。私が購入したMacBook Airは薄くて軽いため持ち歩くのがとても楽で、大きさはA4サイズ、重さはなんと1.35kgしかありません!(「・ω・)「

スタバやマクドナルドの無料Free Wi-Fiを使用したいと考えている方は軽くて薄いパソコンを購入することをお勧めします。

また、家でネトゲやネットサーフィンをすることが目的の方は持ち運ぶ必要がないため、デスクトップPCを購入することをお勧めします。デスクトップPCを自作するのも楽しいですし、ハードディスクやSSDの増設、故障した際に部品の入れ替え作業などを柔軟にすることができるため、長く使い続けることができます。

 

3つ目:予算との見合わせ

やはり問題になってくるのが予算です。MacBookやSurfaceProを購入するのであれば12万円以上は必要になってきます。社会人になると簡単に買えてしまいますが、学生はそうはいきません。

となるとパソコンを購入するためには「ご両親にお願いする」「自分でバイトをして稼ぐ」「安いパソコンを買う」の3つのいずれかの道しかありません。

私は高校3年生の自由登校の時に少しだけバイトをして、両親に少し援助をしてもらいながら安いパソコンを購入しました笑

ここで、コスパが良く、価格が安いPCを紹介します。

 

 ASUS

ASUS(エイスース)は安くて性能も高いことで有名です。薄さは17.5mm、軽さは約980gと1kgを切ってきます。デザインもMacBookと似ていておしゃれであるため、Macユーザーがサブ機に選んだりもするそうです。

私もASUSさんにお世話になりましたが、私が購入した機器は初期不良があり、ちょっとがっかりしましたが安いからよしとします。

 

 

Dell

Dellのパソコンは高いイメージがありましたが、最近だと安いパソコンも発売されています。特にこのパソコンはSSDを搭載して3万5千円です。

SSDの特徴は価格が高い、処理速度がかなり速いです。

HDDの特徴は価格が安い、容量が大きい、SSDに比べると遅いです。

私は最初大容量のデータを保存できるHDDを選んでいましたが、MacBookで初めてSSDを使用して以降、この処理速度に感動してしまいHDDに戻れなくなりました。それくらい違います!( ˘ω˘ )

 

 他にもHPやLenovo等も安価なパソコンを発売しています。最初のパソコンはこのあたりを選んでみて、試してみることをお勧めします。

 

4つ目:スペックについて

用途を決めて、予算にあったパソコンを見つけたとしても、 スペックが伴わなかったら意味がありません。特に価格が安いパソコンはスペックが低いことがあるのでしっかり確認する必要があります。

パソコン初心者の方はCPUやメモリ、OS等の言葉や用途、性質が分からない人が多いですが、ハードディスクの容量は分かる人が多いです。そこに漬け込んで某家電量販店では1TBのハードディスクを搭載し、「大容量で安心!」と宣伝をしていながらパソコンの脳ミソと言われているCPUがCeleron(シングルコア)といった制御、計算、処理速度等があまり高くないものを搭載していたりするので注意が必要です。

そこで今回は「レポートや資料作成」「ネットサーフィン(ブログの執筆、調べ物、YouTubeの閲覧等)」に絞った際のお勧めのスペックを下記に記載します。

・CPU

CPUはパソコンにとっても最も重要な部分で、制御と演算を行います。主なメーカーはIntelとAMDです。

CPUにはそれぞれ、シングルコア(1つのコアプロセッサを集積)、デュアルコア(2つのコアプロセッサを集積)、クアッドコア(4つのコアプロセッサを集積)という言葉が存在しますが、簡単にいうとコア数だけ処理を分散できるということです。

私が購入するのであればIntelCore i5で上記でいうコアッドコアの部類に入ります。このくらいであれば、ストレスを感じることはないと思います。

 

・メモリ

メモリはデータの転送速度やパソコンを操作した際の体感スピード等に大きく関わってくるため、4GB以上、できれば8GBはほしいところです。

私が購入したMacBook Airのメモリは元々4GBだったのですが、パソコンを操作していてストレスを感じたくなかったため、8GBに増設しました。

・容量

256GB以上あれば、作成したレポートを十分に保存しておくことができます。256GBあれば、レポート1つ当たりのデータ量を多少大きめな20MBだと想定しても1万2千個以上のレポートを作成できます。

容量は多ければ多いほど高価になるため、自分がどのくらい使用するのかを想定して買わないと無駄になってしまいます

私の場合は、写真や動画をたくさん保存したいため、外付けハードディスク1TBを別に購入し、パソコンは前述でお話ししたSSDの256Gを使用しています。

必ずしもパソコンに大容量のHDDを搭載する必要はなく、外付けハードディスクにデータを保存しておくことも可能です。

・Officeの有無

 安価なパソコンを購入した際に、Officeが搭載されていないことがよくあるため、注意が必要です。しかし、MicrosoftのOfficeは3万円以上するため、いくらレポート作成や資料作成に使用するといっても購入を戸惑ってしまうのも事実です。 

 

 そこで、私が学生の頃はお金がなかったため、キングソフトを使用していました。キングソフトの概要を下記に記載します。

キングソフトはMicrosoft Officeとインターフェースや操作方法、保存形などにおいて高い互換性を持ちながら低価格を実現。WORD、EXCELに相当する2つのソフトがセットになったパーソナル版。

 

MicrosoftのOfficeと互換性がありながら、価格が10分の1であるため、パソコンを安く購入したい方にはお勧めです。もっと安くOfficeを使用したい場合は、オープンオフィスというモノがありますが、マイクロソフトのOfficeでWord等を開くと、文字や文字の間隔がぐちゃぐちゃになる可能性があるのであまりお勧めできません。

 

 以上が「大学生がパソコンを購入する前に考えるべき4つのこと」です。少しでも購入を考えている方々のお役に立てればと思います。以上です( ・ω・)∩