テレワークを採用するなら社員を疑うな!信頼することから始める働き方改革
どうも、おつゆです。
近年「働き方改革」や「テレワーク」がトレンドになっています。
私自身テレワークに非常に興味があり、前回の記事でもし起業するならテレワークに特化したカフェを設立して起業したいと記載しました。
その詳細やテレワークとは?については下記の記事をご覧ください。
▼前回の記事
テレワークの実施は今後の働き方を大きく変えるだけではなく、モチベーションの向上、家庭・育児に費やせる時間が増えるなど多くのメリットがあります。
また、これらは少子化対策にも繋がると考えています。
しかし、間違っても実施して欲しくないのか「本当に働いているか?」と社員の方々を疑い、監視することです。
テレワークを採用するなら社員を疑うな!
テレワークを採用したが「本当に働いているか?」と社員の方々を疑い、監視する企業が出てくると思います。
確かにテレワークは目に見えないところで働くことになるため、仕事をサボることができます。
社員が給料に見合った働きをしなければ、当然会社は利益を上げられなかったり、赤字になったり、倒産したりしてしまいます。
しかし、私は監視することには反対で、テレワークを採用するなら社員を疑うなと思います。
社員の監視を反対する理由
私は下記理由から社員を監視することを反対します。
- テレワークの意味がなくなる
- テレワークが浸透しなくなる
- 監視するための無駄なコストが発生する
テレワークの意味がなくなる
オフィスや通勤時にかかるコストの削減、交通機関の混雑の改善など、コストや環境問題の改善を図ることはできると思います。
しかし、育児や介護、ワークライフバランスなど、本来働き方改革で重視する点が蔑ろになる可能性があると思いました。
社員を監視することで離職率の低下やモチベーションの向上の効果が薄くなると考えます。
テレワークが浸透しなくなる
上記と関連していますが、社員を監視することでテレワークが逆に働きにくいものとなり、浸透しなくなると可能性があります。
テレワークが浸透しなければ、テレワーク用にシステムを構築したのも意味がなくなりますし無駄なコストになってしまいます。
監視するための無駄なコストが発生する
システムで離席率や画面の遷移状況などの情報を収集したとして、それを確認・分析する人が必要になってきます。
おそらく幹部クラスがこの作業をすると思います。
テレワークを採用したのはいいですが、監視をするコストで会社の首を絞めてしまう恐れがあります。
最後に
テレワークを実施することで、社員1人ひとりが楽しく働き、さらに会社が利益をあげ、少子化やその他問題の改善に繋がればいいなと思います。
この最高のストーリーが実現できるように、1人ひとりが今後の働き方について考えていき、より良い社会になるように力を合わせていければと考えて、明日も私は元気よく出社します!(゚∀゚ )w
では(「・ω・)「