夏休みの学生必見!読書感想文の書き方に迷わずスラスラ書く方法
どうも、おつゆです。
小中学校の夏休みの宿題で必ずと言っていいほど苦戦するのが読書感想文です。
私も学生の時にとても苦戦をした記憶があります...。
今回はその読書感想文をスラスラ書く方法を記載したいと思います!
なぜ読書感想文は大変なのか?
夏休みは、冬休みや春休みに比べて休みの期間が長いです。
そのため、普段授業や宿題で忙しく、なかなか読書ができない学生に積極的に読書をしてもらうために読書感想文の宿題が出されます。
日頃から読書に慣れている学生であれば1冊本を読むくらい簡単にできますが、読書に慣れていない学生にとっては、読書感想文以前に1冊本を読むこと自体に苦戦します。
ましてや本の感想なんて...。
私はどちらかというと読書が苦手な方でした。その理由は、
- 漢字がスラスラ読めなくてストレスが溜まる
- 本を読むのが面倒臭い
- 本を購入するお金がない
などです。
しかし、今では読書を習慣化することができ、以前よりも知識や視野が広がったと実感しています。
まずは読書に対する苦手意識をなくして、1冊完読してみてはいかがでしょうか
▼私が急に読書がしたくなった時の記事
スラスラ書くコツはズバリ3部構成!
私は当ブログで書評をよく書いており、下記の3部構成で記載しています。
- 本のあらすじ
- 本を読んでの所感
- 自分はどう成長できたか
本のあらすじ
本のあらすじでは、自分が選んだ本のあらすじを要約して記載したり、特に気になった文章を抜粋して記載しています。
本を読んでの所感
本のあらすじで書いた内容に対しての所感・感想や筆者の考えを自分なりに考察して記載します。
自分はどう成長できたか
この本を読む前に比べてどう成長できたか、どのような気付きがあったか、今後の生活でどう活かしていきたいかを記載します。
上記の3部構成で記載すれば「まず何から書いていいのだろう」「どのような流れでかけばいいのだろう」と悩まずにスラスラ書くことができます。
▼実際に書いた書評
読書感想文は結論から考える
読書感想文を書く際に注意が必要なことはなんとなくで書き始めないということです。
なんとなく本のあらすじを書いて・・・
なんとなく書いたあらすじの感想を書いて・・・
なんとなく書いた感想に自分を結びつけて・・・
という感じになんとなくで書き始めてしまうと結局何が言いたいのか分からない感想文になる可能性があります。
それは防ぐために結論から考えましょう!
つまり、自分はこの本を読んでどのように成長できたかから考えるのです。
その後、本のどの部分でそれを感じたかを考え、あらすじの抜粋を行います。
上記で記載した3部構成の「自分はどう成長できたか」から「本を読んでの所感」、「本のあらすじ」という順番で1度頭の中で考えてから書き始めると、伝えたいことがはっきりする文章が出来上がります。
これは、読書感想文だけでなく、論文やプレゼンテーションの際にも役に立つ基本的な考え方なので、ぜひ身につけてみてください!
では(「・ω・)「